1月26日、とーま誕生!!
お口のことは解っていました。(とーまの紹介のぺーじに書いてあります・・・こちら)
でも、やっぱり心配で、最初に顔を見せてもらいました。
そこで元気なとーまに出会い、安心して、感激しました。
口のほかにはどこも問題が無かったし、どうやら、ミルクも自力で飲めそうだということで、
次の日から同室となりました。
ミルクは、普通の哺乳瓶にピジョンのP型乳首という専用のものをつけて飲ませました。
吸う力が強く、時間はかかるけれど、がんばって最後まで飲んでくれるのです。
そして、どうしても空気が入りやすいのですが、大きなげっぷを上手に出してくれるのです。
この日、部屋担当の看護師さんが私に言いました。
「この子は、がんばってるな〜〜っ思うよ!普通の子より、たくさん、がんばってるな〜〜って。」
その言葉は、私の心にとても温かく響きました。
とーまのお部屋の名前『がんばりやさん』は、ここからきています。
この言葉どおり、とーまはいつも自分でがんばって私の手助けをしてくれました。
ミルクを順調に飲んでくれたお陰で、体重の増加も普通の子と変わらないペースで増えました。
母乳だけは・・・くわえさせては見たのですが・・・吸う努力はしてくれました!
けれど、上手に加えることが難しいので、結局飲むことは出来ませんでした。
搾乳して少しでも初乳を飲ませる努力はしました。
でも、もともと私は吸われて初めて出るタイプのお乳でしたので、搾乳しても殆ど出ず・・・。
おっぱいが赤くなって痛いほどがんばっても50ccがやっと!という状態でした。
それでも、まるっきり飲ませないよりは良いだろうと、がんばりました。
普通のお産と同じように、1週間で母子共に退院することが決まった時、問題が1つ出てきました。
P型乳首が無いのです!
生まれてすぐに看護師さんから、注文しないと買えないと言われていました。
お父さんに頼んでいたのですが、お父さんも仕事をしながら、上の子達の面倒を見ている状態で、
なかなか薬屋さんにも行けなかったのです。
そして、いざ、行ってみたら、取引が無い品なので、注文できないと言われてしまったのです。
結局、直接メーカーに頼むしかないということとになったのですが、それが発覚したのが退院の2日前。
すがる様な気持ちで看護師さんに、病院に在庫があれば譲ってもらえないか?と頼んでみました。
・・・が、いま、とーまが使っている2つしかないので、
注文したものが届くまでの間、貸し出しをしてもらうことになりました。
これで安心して、退院することが出来ました。
結局、ネットでピジョンのHPから注文することが出来、3日後には届けてもらうことが出来ました。
最初からそうしていれば・・・あせることも無かったのにね。
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