| 入 院 |
| 今回、手術の予約は、１歳の誕生日を迎える１月に入れてありました。 しかし、真冬と言う事もあり、体調管理は大変難しいものでした。 ここ盛岡は、冬の寒さが厳しく、最低気温は−10度にもなります。 とーまが産まれた日も、そんな、寒い日でした。 スキー場へも雪祭りにも行かないで我慢したのに、 入院決定の電話は１月中はかかってきませんでした。 そして、運悪く風邪をひいてしまったそのときに、電話が来てしまったのです。 もちろん、入院はお預け!! その後、体調がよくなっても電話が来ず、毎週電話を待つ日々が続きました。 そして、春休みが終わる頃、また、電話が来たとき、とーまは、突発疹で高熱の最中でした。 結局、入院が決まったのは４月の末。 しかも、決まってからも２度の変更があり、手術は、とうとうGW 後となってしまったのです。 決まってみれば、口唇の手術からちょうど１年後。 結局その時期をとーまが選んだんじゃないかなって思うことにしました。 原則では、入院の次の週に手術すると言う事になっている岩手医大。 でも、今回は、院内でインフルエンザが流行ってしまったりという事態が起き、 予約を消化しきれていないという状況だったようです。 それが幸いして、手術日が入院前に決定していて、 その、２日前までに入院すれば良いということになりました。 入院は１日でも短いほうが良いのですから、本当にラッキーだったと言うべきです。 ５月１０日 入院 入院時、レントゲンと血液検査と心電図というのは、去年とかわらず。 １０時頃外来に行き、病棟にはお昼過ぎに入りました。 担当医が病棟にいたお陰で、午後の早い時間に手術の説明もしてもらう事が出来ました。 とーまの様子は。。。 変わったところに連れてこられてはしゃいでいる状態。 床に下ろすと、私から逃げ回る(-゛-メ) ベッドの柵にはよじ登る勢いだし、手術後は一体どうなるのでしょうか・・・。 術前の入院が短かったことに本当に感謝でした。 夜は、消灯後間もなく寝てくれたのは良いのですが、寝ながら動き回って、 何度も柵にぶつかって目を覚ましてくれました。 柵のガード、必要です。 入院２日目 矯正歯科へ。。。 口の中の型取りと、写真撮影。 相変わらず元気なとーまです。 寝るときは、柵の周りをバスタオルや綿モーフでガード。 ぶつかってはいましたが、目は覚ましませんでした。  入院３日目(手術前日) 矯正歯科で、口のレントゲン撮りの為、薬で眠らせました。 １時半頃薬を飲ませ、２時ごろからレントゲン撮り。 その後もなかなか目覚めず、一度おやつの時間に目を覚ましたけど、 おやつを食べたらまた寝てしまって、 結局、夕食の時間まで寝てくれました。 その間に抑制筒作り。有意義な時間が過ごせました。 夕食もいっぱい食べて、デザートも食べて。。。 水分は当日の朝６時までOKです。 でも、その後は、何日かは全く口から物を入れる事は出来なくなります。 昼間、ずっと寝ていたので、夜は寝ないかな?と心配でしたが、 消灯後にあっさり就寝!!本当に良く寝るとーまです。 |
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